仕事転職辞典 KURS-VALUT

クレーム処理

接客業をしていると、一番時間も体力も奪われてしまうのはクレーム対応です。 私がまだアパレルの店長になりたてのころ、新人で入社した時の店舗でそのまま店長として昇格した時の話です。 オーダーでスーツなども扱っていた店舗での勤務でした。

そのお店がオープンして10年以上たっている店舗で、かなり古いお得意さまも多数いらっしゃいました。 そんなとき、古いお得意様がオーダースーツを仕立てに来ていただき、私が対応しましたが、出来上がりを納品するや否や、 その日の夜にすぐにお客様センターにクレームの電話が入りました。 内容は、「以前作った形と同じもので作ってほしいと依頼したのに、違う形で仕上がっている」 というクレームでした。 私は、その場できちんと形の確認をしていたのを覚えていたので、製造工程の間違いと思っていましたが、 よくよく調べてみると、作られた形は2回前の形で仕上がってきていることが分かりました。

明らかに私の確認ミスでした。 翌朝お客様が出勤される前に家の前で待ち伏せし、謝罪しようと朝は始発の電車にのり、ご自宅にお伺いしましたが間に合わず。 奥様に一応謝罪し、すぐに作り直しをさせていただく旨を伝えお店に行き、新しく作り直しを発注していると、 お客様本人から電話がありました。 「出来上がり予定の次の日に本来着る予定だったのにどうしてくれる!何度もスーツも作っているから普通の対応では納得できない」 という更なるお怒りの電話でした。 作り直しでは納得してもらえず、作り直しができるまでの間、似ている形のスーツを持っていき、何とか納得していただき、 新しく作り直した分も出来上がり後、すぐに納品に行きました。

このクレームの間、お客様の自宅に行ったのは、計5回。 その間の仕事は当然何もできず。体力と精神的にも参ってしまうクレームでした。 なんでも細かく確認するべきですね。

仕事の役割

果たして仕事とは人生において、どのような役割を果たすのか。私の考えを述べますと、生きるための手段です。仕事は目的ではないと思います。あくまで人生を面白くするための手段だと思います。

しかし、この日本社会においては仕事を目的にする風潮があると思います。夢・成長をかかげ、社員に奴隷労働をさせるようなものです。ワ○ミが典型的な例でしょう。そこで割りきることがとても大切になります。人生を生きる限り、こうありたいとか、これを達成したいとか目標があると思います。それは仕事であっても、なくても構いません。

ただ、それを達成するために仕事を利用するというのは賢明であると思います。私はこれから大学を卒業してレンタルサーバー関連の職に就きますが、仕事を利用する気しかないです。しかも入社2年で辞めるつもりです。ただ2年は仕事を利用しきります。有給を100%取得しますし、わざと通勤費が出るような場所に住み、休日遊びに行く交通費を節約します。

そして、浮かせたお金と時間で自分のやりたいことや勉強を進めて行きます。そして、2年たってより多くの生産性を身に付けたら、次の仕事に挑戦するのみです。もちろん、一生同じ仕事はやりません。あくまで仕事は手段ですから。